Go!プリンセスプリキュア 45話 感想 (ネタバレあり)
天ノ川さんが紆余曲折あってパリに行くことになりんしたって展開は若干とってつけた感もあったものの、ひとまずの着地としてはまずまずかなと
一方、フリにフラれてたみなみさんの進路に関しては、案外アッサリと受け入れちゃってちょっと物足りなかった
スマイルではビューティーがピエーロとの死闘を通じて成長するって展開に結構グッときたので、それぐらいあってほしかったなーと ゼツボーグも物理型じゃなくて精神型のやつで内心の弱みを突く、みたいな展開だったらよかったなあ 家族に打ち明けるみたいな話も、アッサリと家族にも受け入れられてしまい、兄は応援してくれるけど父が頑固な人で...とかいろいろドラマを描く余地はあったとおもうんだけど、ただ一歩を踏み出すだけでよかったんだ、みたいな
天ノ川さんがみなみんに喝いれようと空回りするのが天ノ川さんらしいチャームさというか
このシリーズ好きだなっておもうのは、モブといっては失礼だけど、準レギュラーの面々が定期的に登場してくれるのが嬉しい
テニスボーイファンの3人組とか、皇さんとか、アイドル目指してる子、白金さん、校長etc...
あんまクサしたくはないんだけど、例えば近作のデパプリでは学校でも常に主要3,4人でつるんでるだけで全然他のキャラクターたちが登場しなくて閉じてるなあとおもってたので ジンジャーまわりの回でちょびっと人が出てきたりした気がするけど、基本的に使い捨てでなんだかなと ここらへんも、やっぱりこの作品ではゼツボーグの燃料として人間が捕らえられるのもあるんじゃないかとおもう
準レギュラーの皆さんがたまに出てくるからこそ、ノーブル学園という学校に活気が生まれるというか、世界に入っていきやすいとおもった